大正102年 [葬儀のお仕事]
今年も残すところ半月。
この仕事始めた頃は、明治生まれの方を送ったものです。
しかし、最近はないですね。
先日100歳の方を送ったところ、大正生まれ。
そうです。
平成25年は大正で102年。
昭和でも88年。
明治で言うと、146年。
時の流れを感じる今日この頃です。
この仕事始めた頃は、明治生まれの方を送ったものです。
しかし、最近はないですね。
先日100歳の方を送ったところ、大正生まれ。
そうです。
平成25年は大正で102年。
昭和でも88年。
明治で言うと、146年。
時の流れを感じる今日この頃です。
読書『僕の死に方』 [お仕事読書]
愛された白衣の天使 [葬儀のお仕事]
小さなご葬儀が増えています。
規模が小さいからと言っても、送る側の気持ちが比例するわけではない。
仕事の依頼が、『家族葬だけど、家族葬ではない』という
なんとも難しいご依頼。
故人様は若かりし頃は、看護師として活躍し、生涯独身でおられたようで、
ご兄弟様ご家族の同じ敷地内の離れで暮らしておりました。
故人様の遺言で、<家族だけで、静かに質素に送って欲しい>との事だったようです。
でも、ご兄弟ご家族様は、出来るだけの事をしてあげたい、との事で
家族葬用の祭壇ではなく、標準的な祭壇をご希望されたのでした。
故人様の希望とご遺族様の希望を、どちらも叶える。
それも可能。
ご近所様には、家族葬で行う事をお伝えしつつ、
祭壇は標準的な祭壇を使用しました。
故人様の遺言も大切にしつつ、ご遺族様のお気持ちも大切にした葬儀だったような気がします。
お花が好きで、故人様の周りで懐かしい昔のお話をしたり。
誰かが「ほら、話聞いて笑ってるわ」「あら、ほんとだ」
出棺の際には、皆様から「ありがとう」の言葉が故人様に次々と掛けられて。
お婆ちゃんとなった、白衣の天使。
周りの方をとても愛したからこそ、愛された白衣の天使。
素敵なお式で旅立たれました。
規模が小さいからと言っても、送る側の気持ちが比例するわけではない。
仕事の依頼が、『家族葬だけど、家族葬ではない』という
なんとも難しいご依頼。
故人様は若かりし頃は、看護師として活躍し、生涯独身でおられたようで、
ご兄弟様ご家族の同じ敷地内の離れで暮らしておりました。
故人様の遺言で、<家族だけで、静かに質素に送って欲しい>との事だったようです。
でも、ご兄弟ご家族様は、出来るだけの事をしてあげたい、との事で
家族葬用の祭壇ではなく、標準的な祭壇をご希望されたのでした。
故人様の希望とご遺族様の希望を、どちらも叶える。
それも可能。
ご近所様には、家族葬で行う事をお伝えしつつ、
祭壇は標準的な祭壇を使用しました。
故人様の遺言も大切にしつつ、ご遺族様のお気持ちも大切にした葬儀だったような気がします。
お花が好きで、故人様の周りで懐かしい昔のお話をしたり。
誰かが「ほら、話聞いて笑ってるわ」「あら、ほんとだ」
出棺の際には、皆様から「ありがとう」の言葉が故人様に次々と掛けられて。
お婆ちゃんとなった、白衣の天使。
周りの方をとても愛したからこそ、愛された白衣の天使。
素敵なお式で旅立たれました。
カメラを持つ手の半分でも [葬儀のお仕事]
記念写真?の記事を書いてから4年。
更に、写真撮影が加熱する事があり・・・。どうしたものかと。
最近は、生花など御供物を記録するために、画像を残しておくという、お家もあります。
それは、特に問題ナイと思います。
問題は式中の撮影です。
焼香される方の姿を撮影されたいようで、ずっとフラッシュたきまくり。
目が痛いです。
それよりも、ビックリしたのは焼香台の前まで来て撮影。
・・・って事は、ご住職のほぼ横に来て、撮影。
心の中で「やめて~!!ご住職の領域に入らないで~。読経中ですしぃ」
そんな時、お葬式って何なんだろう?と自問自答してしまいます。
先日は、焼香してお席に戻られる通路を塞ぐように、撮影されていて、
さすがに
「申し訳ございません、こちら皆様通られますので、あけていただいてもよろしいですか?」と
お声掛けさせていただきました。
しかし、ソノ場所が良かったようでまた戻ってきました。
お席に戻られる皆様が、カメラを横切らないように、気を遣われながら歩く姿を見て、
こちらが申し訳ない思いでいっぱいになりました。
カメラを持つその手の半分で良いので、思いやりを持ちませんか?
ワタシもカメラは好きですが、いただけない撮影はしないようにします。
更に、写真撮影が加熱する事があり・・・。どうしたものかと。
最近は、生花など御供物を記録するために、画像を残しておくという、お家もあります。
それは、特に問題ナイと思います。
問題は式中の撮影です。
焼香される方の姿を撮影されたいようで、ずっとフラッシュたきまくり。
目が痛いです。
それよりも、ビックリしたのは焼香台の前まで来て撮影。
・・・って事は、ご住職のほぼ横に来て、撮影。
心の中で「やめて~!!ご住職の領域に入らないで~。読経中ですしぃ」
そんな時、お葬式って何なんだろう?と自問自答してしまいます。
先日は、焼香してお席に戻られる通路を塞ぐように、撮影されていて、
さすがに
「申し訳ございません、こちら皆様通られますので、あけていただいてもよろしいですか?」と
お声掛けさせていただきました。
しかし、ソノ場所が良かったようでまた戻ってきました。
お席に戻られる皆様が、カメラを横切らないように、気を遣われながら歩く姿を見て、
こちらが申し訳ない思いでいっぱいになりました。
カメラを持つその手の半分で良いので、思いやりを持ちませんか?
ワタシもカメラは好きですが、いただけない撮影はしないようにします。
当たりました。 [日記]
キリン<生茶>のキャンペーンで応募してみたら、当たりました。
16インチ折りたたみ自転車。
両親が留守中に届き、組み立てている間に帰宅。
父 何それ?
母 当たったの?お母さんも送れば良かった・・・。
などと言いながら、完成。
では、外に出してみよう!
と、父が早速外に出してくれて・・・・乗ってる!!
初乗りはワタシから、と思ったのに。
父曰く、大丈夫か、試乗したんだよ。との事。
次にワタシ。
風を切る感じがたまらなく、良いですなぁ。
久しぶりに自転車乗ると、太ももにきますなぁ。
次は母も。
最初は乗れない・・・。
父・ワタシ「ペダルがもっと上の時に踏み込まないとっ!!」
まるで子供が練習するようですが、無事に乗れました。
なんだか楽しくなってきました。キリンさん、ありがとう!
父は、すでにコレで図書室に行こうと考えているようです。
健康的な我が家の一台になりそうです。